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日本助産師評価機構アドバンス助産師在職

■ ご挨拶 ■

2024年

副院長兼看護部長
総毛 薫

「―尊い命に輝きを―

知識、技術、感性を磨き、人権を尊重したケア提供をおこなう専門職として自律し​チーム医療を促進する。」

  2024年3月1日で西区に開院して満11周年を迎えました。2020年からのコロナ感染症拡大の中、今できる最善の医療とケアの提供をできたと思っています。大きなジレンマの中で医療人として真摯に取り組んでくださったスタッフの方々に心から感謝しています。

 アフターコロナに向かって進んでいる今、もう一度看護部の理念に立ち返り、知識、技術、創造力を高めて、お互いに尊厳を基本とした患者様中心の看護を実践したいと思います。

みなさんの働いている職場は、患者様中心の看護を実践していく大切な空間です。一方的な意見に引きずられて、「本当は良くないと思うけど、まあいいか」とやり過ごしてしまう、そんな環境で良いわけはありません。一人ひとりが目標を明確にし、その目標を達成するために職位や部署に関係なく、対話のできる職場環境、「倫理的な組織」を看護部の中から整えていきましょう。

令和6年度の看護部目標

● 知識、技術、感性を磨き、人権を尊重したケア提供をおこなう専門職として自律する。

● 自己の課題を明らかにしキャリア開発できる。

● 地域医療に貢献する。

看護理念

尊い命に輝きを

専門職として、知識・技術・創造力を高め尊厳を基本に、患者様中心の看護を実践します。

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久米外来科長  松尾2階病棟科長  総毛看護部長  北村3階病棟科長

看護方針

  • 患者様中心の看護を最優先し、患者満足度を追求します。

  • 看護の質を保証し、安全で快適な環境を提供します。

  • 自立した看護師の成長を支援し、次世代の育成に努力します。

  • 継続的な業務改善に心がけ、健全な病院経営に参画します。

  • 地域連携を強化し、在宅支援を推進します。

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外来・病棟主任

産科病棟の理念

  • 知識、技術、柔軟な感性をもって患者様に寄り添い、患者様の持っている力を十分発揮できるように、また異常の早期対応ができるようにサポートします。

  • 安全安楽で、最善なサポート提供のために、日々の学習やトレーニングを行ないます。

  • カンファレンス、記録というコミュニケーション技術を用いて、チームワークを活かした、継続性のある質の高い看護サービスの提供を目指します。

  • 学生指導、スタッフ教育、保健指導などをとおして、すべての人に教育的な関わりができるスタッフを育てます。

外来の理念

患者様の来院目的達成のために、スタッフ間の連携強化や安全な環境に配慮し、患者様の満足に繋がる医療・看護を提供します。

看護体制/看護方式

  • 一般病床 7:1

  • 固定チームナーシング及び機能別看護

人材育成に力を入れております。
当院では、ラダー制を導入し新人看護師からエキスパートナースへと段階を踏んで看護実践能力を育成しております。教育担当者が年間計画に則り、多くの知識・技術を修得できるよう、研修を企画・実施しています。

教育体制

教育理念

専門職の自立(自律)支援と次世代の育成

教育方針

  1. 社会が求める看護職としての役割を理解し、対応できる能力を育成する。

  2. 実践において必要とする、知識・技術・態度を学習できる機会を胎教する。

  3. 専門性を追求する、個々の目標を支援する。

  4. 次世代の育成において、共に成長・発達できる教育の場を整備する。

  5. 個人を尊重し、傾聴・共感をもって行動できる人材を育成する。

・プリセプターシップ

・目標管理

・ジェネラリストのためのキャリア開発ラダー導入

看護部委員会活動

主任会 リーダー会 教育委員会 臨床指導者会 

ACLS委員会 NCPR委員会 OP委員会 ケア質向上委員会 助産師外来会

院内研修

なでしこレディースホスピタル院内研修については下記リンクをご覧ください。

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